「クラシックの調べを若葉区に」というサブタイトル
祖父母の自宅があり、第二の故郷のように親しんできた若葉区でのリサイタル。千葉市文化振興財団の共催をいただけたおかげで、500名以上入る素敵なホールで演奏できて感無量でした。初のソロリサイタル、自ら思いを込めて選曲した曲を次から次へと演奏できる時間が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。お客様が私の歌を聴きに集まってくださっている、それはそれはものすごい重圧でしたが、ピア二ストとヴァイオリ二ストのゲスト演奏にも助けられながら、本当に素敵な時間でした。ロシア帰りのピアニストにロシア語発音指導を受けながら、ロシア歌曲に初挑戦しました。多くの課題が見え、ほんの少しの自信ができ、私の中ではとても大きなステップになりました。